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宇宙・地球
370812 真空の宇宙空間は電気を通しやすく、ここから派生する電磁気力は万有引力よりはるかに大きい
 
本田真吾 HP ( 壮年 香川 建築家 ) 21/09/24 PM11
もともと宇宙空間は力を媒介する物質様のエーテルがあると考えられていた。その前提は、手で何かを押すことによって力が伝わるという日常感覚(近接作用)から、宇宙空間でも力を媒介する何かが必要であると考えて、このエーテル仮説が出てきた。

その後、ニュートンが万有引力の理論をつくったが、彼もエーテルを否定したわけではなく、なにかの近接作用を前提に考えていた。それが全く無視され、離れていても届く魔法の力として認識され、力は伝わるかという疑問に封印したのがアインシュタイン以降である。

それからは、宇宙は真空であり、引力を生みだす物質である星以外は、さして意味のない真空の空間であると認識されるようになった。その後、様々な素粒子などの発見で、物質以外の構成要素が発見され、当時と様相が変わっているが、いまだに万有引力中心の宇宙観から、真空という昔の概念は大きくそのまま残っている。

ところで、現在の宇宙論では、宇宙の99.9%は、プラズマであるといわれている。現在の観察結果からは、プラズマは均質ではなく宇宙網という巨大な網目状があり、これがプラズマの密度が高い部分であると思われる。また、プラズマとは、陽子と電子が分離した状態で、90%は水素の原子核(陽子)と電子であるといわれている。

これらの荷電粒子が、例えば太陽が発する磁気で移動すると電流が流れる。それら中にある彗星や星は帯電する。彗星に探査機で近づき金属をぶつける実験では、それがぶつかる前に帯電した彗星から放電で金属は爆発した。

つまり、真空と言われる宇宙空間は、電気を通しやすく、その中にある物質は帯電しやすいということになる。これは、真空管の両極の電圧をかけると、電子が飛び出す(=電流が流れる)ことからも容易に推測できる。

地球と太陽の関係でも、太陽の磁力が地球まで到達し、それに沿って太陽風という電子や陽子が地球に到達している。つまり電気が流れている。その電子などの荷電粒子は、太陽の地場の相似形のような地球の磁場の両極から、地球に電気を供給している。それが、オーロラとして両極で観測できる。

このような電気や磁気が、太陽と地球の運動に関連しているのは明らかだ。その上、万有引力と言われる力より、電磁力のほうがけた違いに大きい。そのような力が、真空の宇宙空間に働いているにも関わらず、いまだに、宇宙を解明する中心理論が万有引力だけになっていること自体が、大きな不整合点だ。

その結果、生まれたのが、ブラックホール・ダークマター・ダークエネルギーのような万有引力だけでは説明できない宇宙の構造の、辻褄合わせをするような理論だとおもう。こあたりを、電磁気を中心とした現象事実から見直していきたい。
 
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